送電線(ソウデンセン)
ブリーフィングモード
-
3
-
エリア | 沖縄 |
---|---|
スポット | 慶良間諸島 |
エントリー | ボート |
レベル | 初級〜 |
最大水深 | 15m |
流れ | たまにあり |
見れる魚 | カクレクマノミ、オニカサゴ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ハダカハオコゼ、ハオコゼ、カスミアジ、アオノメハタ、アオバスズメ、ハナゴイ、サザナミヤッコ、セジロクマノミ、デバスズメ、キンギョハナダイ、バラハタ、ミゾレチョウチョウウオ |
情報提供 | 田中太郎さん |
詳細
座間味島、安慶名敷島、嘉比島の間に位置し、その名の通り送電線が2本、北は座間味、南は阿嘉 島まで続いており、その2本の送電線のまわりがポイントになっている。エントリーすると、安慶名敷島まで続いている根が目に飛び込む。そこには、ファイアーコーラルが群生している為、うまく中性浮力を保ち、ファイアーコーラルに触れない様に注意をしよう。
南にケーブル沿いに進むと、3つに分かれた根に当り、そこにはカクレクマノミ、3匹のオニカサゴなどが住み着き、更に南に30m位進むと、スカシの根と呼ばれる根があり、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ハダカハオコゼ等が見られる。このポイントの最大の特徴としては、クマノミが多いこと。トウアカクマノミを除く、日本で見られる全種のクマノミが揃っている。クマノミ好きの人には、うれしいポイントだ。
※大潮の日と下げ潮時は流れがある。最干満潮と上げ潮時がベスト。