八木沢・丘魚礁(ヤギザワ・オカギョショウ) 通報
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92年1月より定期的にオープンしたポイントです。八木沢漁港の沖には通称「八木沢沖漁礁(潜水調整中)」という別のブロック漁礁のポイントが存在するため、こちらのポイントを「丘漁礁」と称しています。
係留ブイの周辺、-20mから-13mまでの砂地に1.5m角のコンクリート製のブロック漁礁とゴロタが沈んでいます。
ブロック漁礁にはムチヤギなどのソフトコーラルのほか、シロガヤやクロガヤなども付着しているので、素肌では触れないように注意して下さい。
また、注意して見るとムチヤギの中にガラスハゼがいたりブロックに付着したイソギンチャクの中にイソギンチャクカクレエビが可愛いダンスを披露しています。漁礁にはミノカサゴ、ウツボ、オオモンハタ、タカノハダイ、オキゴンベ、クマノミなどの姿が見られ砂地にはヒラタエイ、コチの仲間、ヒフキヨウジ、ヒラメなどが発見できます。
夏から秋にかけてはネンブツダイ、マアジ、イサキ、タカベ、スズメダイの群れなどを見ることができ、最深部の方ではアカオビハナダイなども見られる事でしょう。この季節にはキビナゴ、イワシなどの大群を見る事も多くカンパチ、ヒラマサなどが捕食のため、群れに突っ込んでいくシーンに遭遇する事もあります。
また、毎年コンスタントにニシキフライウオが出現するポイントでもあります。投石によって積み上げられた最浅部のゴロタには、イシダイ、メジナ、キンギョハナダイ、スズメダイ、マツバスズメダイ、コロダイ、クロホシイシモチ、キンセンイシモチなどが常に群れ、ヒゲソリダイやコロダイの成魚、幼魚なども見られることでしょう。尚、この場所はガンガゼが多いの注意が必要です。底が砂地のためしっかりと中性浮力をとらないと、水底の砂を捲き上げてしまいます。生物を観察するときの着底には十分注意が必要です。
※ 風と南風に弱い以外は常に穏やかなポイント。
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ポイントの場所と周辺の他のポイント
伊豆半島 土肥 天気予報&風&波 2020/07/31 14:30更新
[風,波]
出展:気象庁
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